Outer Wilds 3日目

巨人の大海

竜巻への入り方がわからない。

試行錯誤して、宇宙まで放り出されたり、泳いで近づいても入れなくて諦めても他へも行けず酸素切れまでじっと待ったり、量子試練の塔にたどり着いたり、Gabbro と会ったり。

Gabbro はタイムリープ仲間なのに持ってる情報量がすごい少ない。

いろいろ試してるうちに竜巻に入る方法を見つけて、ついに潮流の下へ。ついに着いたんだけど、星のコアは電気に覆われていて、近づいた船はオシャカ、潮流の下を泳いで探索するも何も見つからず、危なそうなクラゲが泳いでいるだけ。死んだ後に宇宙船の探索状況を見ると、潮流の下の探索漏れはなさそう。アレ?何のために初日から潮流の下を目指してたんだっけと初日の記録を読むと Gabbro に会いたかったんだね。ドサクサで会ってた。

流石に潮流の下に来て何もないことは無いと思うので、まんべんなく探せば何かある、またはここ経由でしか行けないところが地上にあるのでは、という仮説を立てつつ一旦保留で別のところを探索することにした。

彫刻工房と量子試練の塔も何回かやり直しながら踏破。特に量子試練は難しく、リトルスカウト使う必要があることにしばらく気づかなかった。

巨人の大海で、見えてるけど探索できてないところは無くなったので、次の星へ。

双子星

灰の双子星プロジェクトが行われており、彫像のデータ蓄積場所でもある双子星へ。話の要の星というか、Nomaiの最前線というイメージができてる。

灰の双子星から燃え盛る双子星へと常に砂が流入しており、燃え盛る双子星の地面が徐々に埋まっていく。時限で行けるところがどんどん狭まるし、せり上がる砂と天井に挟まれて潰されたりする、

ここへ来て、星特有のギミックが探索の妨害となっており、それを掻い潜って探索を行うというのが Outer Wilds のゲーム性なんだと気づいた。巨人の大海では竜巻、脆い空洞はブラックホール、双子星は砂。

そうだと思えばギミックもそこまで不快じゃない。

探索初回はまず灰の双子星に着陸するも、ほぼ砂に埋れててなにもないので、砂の流れに乗って燃え盛る双子星へ。入れない高エネルギー研究所、幽霊物質に阻まれた太陽のない街への道、脱出ポッドを発見、脱出ポッドから洞窟を探索して太陽のない街へ到達するも、砂に埋もれて道が塞がれて死亡。

その後 Chert のキャンプとその周辺の洞窟を探索したけど、印象深い探索があったので詳しく書く。

量子の石、観察しているときはそこにあるけど、一旦視線を外すと次にはそこにはなく、別な場所にある、みたいな物。村の博物館にもあり、行く先々の星にもあり、量子の月や量子の塔なんていうのがマップにあり、このゲームのキーの一つだと思う。

Chert のキャンプ周辺の洞窟、いくつか小さい洞窟があるんだけど、その先々に量子の石が出たり消えたりする。そこに残された Nomai のテキストで、量子の石のある場所で2人の Nomai が調査していたところ、1人の Nomai が量子の石と供にこつ然と消えたという。消えた Nomai の捜索をする様子がそれぞれの洞窟に残されていて、わたしもそれを辿るんだけど、着いた先で流砂に阻まれて出られなくなる。

テキストには、消えた Nomai は量子の石に乗っていて、直前にランタンが一瞬消えてしまったと。あ、この量子の石は自分にも影響するんだ、と思うと途端に怖くなる。で、この場所から脱出するために、量子の石のこの性質を使うんだけど、量子の石に乗って手元のライトを消した瞬間マップの別の場所にいるの。音も視界の変化もない(暗闇だから)。

量子の石怖い。けどこの辺の性質を使いつつ量子の月にたどり着いたりするんだろうな。シャトルでポンと飛んでたどり着くものではなかった。