猫に対する一方的な愛情

常日頃より、猫が歩いていやしないかと道端に目をやるわたくしですが、なかなか猫に逢うことはないが今日は3匹と逢いコミュニケーションを取ることができた。それを記念してブログを書きたい。
一匹目は西荻窪駅付近の駐車場にいた黒猫で、見つけたそばから警戒心甚だしく散々に鳴かれ、それを解くべく傘を閉じたり、荻窪圭氏にならいしゃがんで指を突き出しぴょこぴょこと動かすも、黒猫はこちらへの興味を失い塀の陰へ隠れてしまった。
二匹目と三匹目は他人の家の庭にいた。一匹は子猫で、私たちを見つけてからびくりとするまで多少間があった。そのまま庭の奥へ逃げ、遠巻きにこちらを観察していた。そうしてるうちに親猫なのか少し大きい猫が出てきて子猫と顔を合わせるからかわいくてたまらん。
私はしゃがんで柵のあいだから指を突き出しぴょこぴょこと動かすも、子猫はそれほど興味を持たず、その場にまんじりと座り込み、肉が上に集まりぶちゃい顔になった。
有効的な関係を築くため、さらなる努力が求められる。