テクノに入門。
テクノ名盤メモ: 啓蒙かまとと新聞
テクノもちゃんと聞いてみたい。そう思って、こちらの記事を参考に、入門用CDをいくつか購入した。一言ずつ感想を書いていく。
- アーティスト: クラフトワーク
- 出版社/メーカー: EMIミュージック・ジャパン
- 発売日: 1998/05/27
- メディア: CD
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YMOはBESTをMDで持っていたがどこかに行ってしまった。意識的に聞かなくても、たぶんどこかで耳にしている。だからCDを買うとああこれかというのが結構ある。ポップポップ。
- アーティスト: ケン・イシイ,KEN ISHII
- 出版社/メーカー: ソニー・ミュージックレコーズ
- 発売日: 1994/09/21
- メディア: CD
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extraのPVが良いと聞いたので見てみた。
AKIRAっぽい。と思って調べると監督の森本晃司はAKIRAの作画監督補でもあった。これは余談。
AKIRAっぽいのは音楽の印象もそうで、AKIRAの音楽と言うと日本の昔の祭りがベースにあるようなものだった。
で、ここで石野卓球の「テクノとは、都市の民族音楽だ」という言葉につながるのか。すげい。
- アーティスト: Aphex Twin
- 出版社/メーカー: Play It Again Sam
- 発売日: 2002/02/12
- メディア: CD
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- アーティスト: Aphex Twin
- 出版社/メーカー: Sire / London/Rhino
- 発売日: 1994/04/05
- メディア: CD
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前作*1と異なり、ノン・ビートの曲がアルバムの大半を占め、叙情的な表現は後退し、透明感ある「静」の風景を描く。つまり、派手な展開も音色もなく「何も起こらない」のだが、(後略)
だそうで、お勧めされていた上のアルバムとは趣が異なる様子。レビュー通りビートがなく、環境音楽といったふう。集中して聞くと面白いかもしれないがそこまで聞けてない。何かやりながら聞いてると意識がすぐ離れてしまう。
- アーティスト: Aphex Twin
- 出版社/メーカー: Rhino / Wea
- 発売日: 1997/01/27
- メディア: CD
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- アーティスト: Hardfloor
- 出版社/メーカー: Harthouse
- 発売日: 2001/04/17
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- アーティスト: 電気グルーヴ
- 出版社/メーカー: キューンレコード
- 発売日: 1993/12/01
- メディア: CD
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エジソン電の戦前日本のいかがわしいオカルトチックな雰囲気が好き。
以上。新しいジャンルを知るのは面白い。もっと聞き込んでいきたい。
*1:上のアルバム