海外旅行のためのクレジットカード見直し2009夏

海外旅行へ行くのを機に、海外旅行に行くことを前提としてクレジットカード類を見直してみた。

海外でお金をどう扱うか

  • 基本はクレジットカード払い
  • 両替は必要分をいっぺんに済ませる。
    • ドル・ユーロ・ポンドは国内、それ以外は現地で両替がいい。(レートが低い)
  • 現金が足りなくなったら、カードのキャッシングを使う。
    • 国際キャッシュカード(シティバンク新生銀行)で引き出すほうが手数料が高く損。
    • キャッシングの前倒し返済をすればさらに安く済む。
利用サービス 手数料率
国際キャッシュカード
シティバンク 3%
新生銀行 4%
キャッシング(金利18%)
借入期間25日 1.22%
借入期間55日 2.64%
借入期間10(前倒し返済)日 0.49%

海外旅行でほしい機能

  • 国際ブランドは、MasterかJCBどちらかと、VISAの2つ。
    • いざというとき使用できるATMを増やすのと、片方使えなくなったときの為。VISAは「PLUS」、MasterとJCBは「Cirrus」のATMが利用できる。
    • JCBは国によって使えない店が多いところもある(ロシアとか)ので、VISAとMasterがよさそう。
  • 海外旅行自動付帯保険
    • 海外旅行時に勧められる保険が高いので、クレジットカードの付帯保険で代用する。
    • 年会費無料のカードだと額が小さいので、複数持つ。
    • 利用付帯だと、そのカードを旅程で使った段階から保険効力発生。空港に行く前のJRで切符買うのが一番いいみたい。
      • でも面倒くさいから自動付帯にする。
  • 家族カード
    • 上記の自動付帯保険付きカードは、本人だけしかカバーしていないものばかり。家族旅行に行くなら、家族にも家族カードを発行しといてカバーする。

選んだカード

3枚申し込んだ。

その1 さくらカード JCB Viaggio (JCB)

海外で使うメインカード&保険の役割。JCBなのがアレだけど、使えないときは他のVISAでカバーする。

  • 海外利用の還元率2.5%
    • 海外で利用するとポイント5倍で、還元率が2.5%になる。海外でのクレカ手数料1.6%引いてもプラス。
  • 海外旅行自動付帯保険 傷害・疾病 200万、携行品損害 30万円、ショッピング保険
  • 家族カード作れる。
  • 年会費は無料にできる
    • 年会費は1,575円。電話・電気・ガス・水道のいずれかを、このカードで払うと無料になる。ウチは水道代が安く済んでるので、これを使う。

詳細:http://creditcard.e-ocean.biz/cardselection/sakura/viaggio.html

その2 横浜インビテーションカード (JCB)

保険目的のみ。使う予定はない。これもJCBしかないのがちょっとアレ。

  • 海外旅行自動付帯保険 傷害・疾病200万、携行品損害 20万円、ショッピング保険
  • 家族カード作れる。
  • 年会費無料

詳細:横浜インビテーションカード[ハマカード]|1番得するクレジットカード徹底比較

その3 P-oneカードブルー (VISA)

海外でJCBが使えない時用&普段使い用のクレジットカード

  • 月15万円まで、何に使っても1%のキャッシュバック
    • ポイント合わせると還元率1.3%
  • 年会費無料

海外旅行で考えると、VISAってだけでいい。
普段使い用としては――日常的にクレジットカードを使っているわけではないので、利用額は年10〜20万くらい。なので、ポイント還元率が高くても、還元までのハードルが高かったら使えないし、年会費なんて払ってらんない。ということでコレ。
詳細:いつでも1%割引のP-oneカード


今は審査待ち。いっぺんに作ると審査通らないことがあるそうで、ダメだったら半年くらいあけてまた申し込んだらいいみたい。


参考サイト