タイ2日目 イサーン地方(タイ東北部)の保健センターに泊まる。

11/24、FASIDのお金で行くタイ研修2日目。今回の研修のフィールドである、タイ東北部のコンケーンに移動して、オリエンテーションをする日。フィールドに出るのは明日から。
タイ東北部はイサーンと呼ばれている。『イサーンの百姓たち』という本に、イサーン地方で住民と現地NGO、それと日本のNGO"JVC"が立ち上げた村市場が描かれているが、その村に行く。


朝6時に起きて少しだけ散歩した。ショッキングピンクの車がやたら多いと思ったらタクシーで近くに基地があった。
警備員の人と目があったけどとっさにサワディカップが出てこなくて曖昧な笑顔を浮かべたら、相手もニッコリしてくれたのでよかった。
このあとなにかにつけてサワディカップ、コップンカップを言うようになった。
朝ご飯はホテルの朝食。

トマトスープとごはんスープ。シンプルなお味でした。
朝食には他に欧米系の方がみえた。いいホテルだもんね。
その後すぐにドンムアン空港に行き国内線でコンケーンに移動する。
機内ではジュースとカップケーキが出た。


コンケーンに着くと今回こちらで面倒を見てくださる日本人の方が迎えてくださり、研修会場の保健センターに向かう。
これが保健センター。


お昼は向かいのご飯屋さんで食べた。イサーン料理の何とかという辛いのが大変辛かった。
ご飯はもち米が竹筒に入って出てきて、それを少し手に取って指先で団子を作って食べる。これがおいしかった。
食後の口直しにハーブがカゴで出されてそのまま食べる。パクチーとかミントとかよくわからない苦くてピリピリする草とか。それはハーブなの。


午後は座学で、お三方からお話を聞く。
最初は前出の日本人の方で、この方はNGOの活動でタイにいるうちに知り合った男性と結婚して、タイで農家を営んでらっしゃる。この地域の農村の概況とか、農家をやってみてどう?というような話を聞いた。
次はタイNGO大御所デーチャイさんで、タイNGOの発展の歴史を聞いたけど、英語だったのであんまり理解できてない。
トリはNGOでもあり農家もやってるカンチャイさんから、コミュニティといかに関係を作るかということを学ぶ。スラムと関係を築くのに通って一緒に寝たり仕事したりというのはすごい。


座学終わったのが7:30で、そのあとみんなで屋台でご飯食べた。おかゆ屋さん。

店にいたトカゲ。
辛いものが少なくて優しいお味でした。

タイはビーサンらしいので途中で買いに行った。120バーツもしたし合わなくて指の股が痛い。失敗した。


帰ってきてウンコした。タイのトイレは左手を使って桶の水でお尻を流す。とのことだったので、桶の水をお尻の脇に置いて左手でぱしゃぱしゃやった。
正解は桶の水をお尻の上からかける。また間違えた。