少年ナイフとkula shaker

Switchesから残って少年ナイフを前から2列目で見る。フジロックで絶対見ておきたかったバンドのひとつ。もう一つはstooges。
人が少なくて驚いたが開演時には結構な人になった。
そしてライブ開始と同時にモッシュも開始。以外に激しくて戸惑う。
少年ナイフは歌詞と声がへなちょこなだけで、曲はまっとうなパンクロックで激しかった。そのギャップがよい。曲紹介のMCのたびに笑わせてもらった。ふじつぼの歌を歌うバンドが他にあるか?
知ってる曲はまったくなかったがキャッチーなのですぐ合わせて歌える。
拳振り上げてモッシュモッシュして、久しぶりにライブらしく参加した気分だ。


グリーンステージに戻りkula shakerを途中から見る。
インドどっぷりロック。僕は1stアルバム*1だけ持っている。これは高1ぐらいから今まで、結構な頻度で聴いていた。結構好きなのである。
再結成後はよく知らないが、今日は1stからの曲もよくやってくれた。
目を閉じる。音が耳から入って頭の中を渦巻きやがて胃に落ちる感覚が心地いい。

*1:だと思う。ゴービンダが入っているやつ