ガチャ寄付のアイディアを考えてたらもっと大事なことに思い至った
UT Startup Gymに参加してから、自分でもwebサービスのアイディアをまた考えだしていて、昨日思いついたガチャ寄付というアイディアが捨て難かったので煮詰めてみたらもっと大事なことに思い至ったという話。
まずはガチャ寄付の案から。UT Startup Gymの企画会のフォーマットに沿って書いてみた。
気軽に寄付ができない世の中じゃ……
寄付という行為が気軽にできない社会を変えたい。
気軽に寄付できないのはなぜか。
iPhoneアプリ「ガチャ寄付」が解決!
- 寄付先が選べない→寄付先はランダム
- 寄付先を選ぶ必要がない
- 寄付することで、課題や団体のことを知れる
- お金を払う抵抗感→1回300円
- 300円が寄付の目安になる
- 寄付した甲斐がない→すぐバッヂをもらえる
- 寄付したことの満足感がすぐ得られる
- バッヂがいつでも見れる
- 寄付したことをいつでも確認できる
「ガチャ寄付」が抱えそうな課題
その他、おもいついたこと
- バッヂ集めがユーザーのモチベーションに
- バッヂを公開することで自慢できる
- 11連ガチャで1回サービス分
- コンプリートボーナスとして、新しいバッジと寄付。
- 期間限定ガチャ
- 世界エイズデーなどの日に合わせて、その課題に取り組んでいる団体をチョイス
- NPO・NGO側のアクションが、寄付を受ける率に影響する仕組みが欲しい。
- ソーシャルゲームの面白さを取り込めないか?
ここまでが前振り。
本題
App Storeを寄付のプラットフォームとして解放してもらえないか。
今だと、有料アプリやアプリ内課金の30%?が、Appleの取り分みたいだけど、寄付に限ってはここを無料にする。ユーザーが寄付した金額がそのまま寄付先に流れるようにして欲しいのよ。
寄付アプリといえば、ソフトバンク かんたん募金がメジャーだと思うけど、これもApp Storeからの課金じゃなくて、クレジットカードを入力したりするんだよね。
これがApp Storeの課金になると、もう一段ハードルが下がると思うんだよ。
いやいや、クレジットカードでの寄付だって、PayPalの寄付だって、手数料取ってんじゃん、そういう向きもあるかもしれませんが、そこはAppleさん、先鞭を付けてくれませんかね。そのあといろんなプラットフォームが寄付の手数料を無料化したって、Appleさんに続いてっていうことになりますぜ?