Outer Wilds 8日目

攻略見てやってるのでだいぶ作業感が出てきた。

未踏の場所

アトルロックの月の廃墟、ヒントは村の博物館にあって序盤も序盤に行けるはずなんだけど行けてなかった。これのことだろっていうのはすでに行ってるんで、別な場所があるか装置をいじりきれてないか。結果はその装置に階段があって、そこの探索漏れでした。 Nomai の記録も初期のもので少し懐かしい気持ちになる。

空洞のランタン。火山の中に行けるところがあると。 Nomai がそこで灰の双子星プロジェクトの保護殻の実験をしていたのは他からの情報で知っていたけど、この時点ですでに超新星爆発に耐える目的で作っていたんだね。 Nomai 怖いよ。

高エネルギー研究所。実験装置を動かせるらしいということで再訪。壁の模様だと思っていたものがワープコアで、2つはめるとブラックホールとホワイトホールが出現、リトルスカウトを投げ込むとブラックホールに吸われてホワイトホールから出てくる。エネルギーをこっちに持ってくると、ブラックホールに入るのとホワイトホールから出てくるのの2つが同時に見える。 ワープコアをよく見ると、小さいブラックホールとホワイトホールが中にある。このあとワープの塔の床を確認したら、同じブラックホールのコアがはまっていたし、先進的ワープコアにもブラックホールとホワイトホールが入ってる。ブラックホールの鍛冶場ではこんなものを作っていたのか。 もう一種類は何か線が入ってて、装置にも影響が出せなかった。これが何かはわかってない。

エンディング

攻略見ながらなので苦労はしないけど、手間はかかった。待ち時間も長いし。

エンディング一覧見てそういう手もあるのかと思ったのが超新星爆発を避けて太陽から遠ざかる方法。太陽をロックしてそっちを正面に見つつ後ろにずっと進むと、まっすぐ遠ざかれる。 ひたすら遠ざかるんだけど、宇宙空間で加速してるので延々速度が上がっていく。最終的には30km/sくらいになった。 光速はどれくらいかなーと思ったけど30万km/sだったので桁が4つも違う。光速に近づくにつれ時間の流れがゆっくりになるらしいんだけど、これくらいだとほとんど影響無さそう。

あと謎だったのが量子の月エンドで、エンディングのメッセージがバグったひらがなが出てきた。ぼくといっしょにいたいんだね的な内容だったと思う。あんまり意味が取れなかったけどスクショも撮れてなくて、もう一回見たくてネットを探したけど無いんだね。英語版のメッセージはちゃんと意味の取れる文章で、日本語版で意訳されているのかな。

自分エンド、灰の双子星プロジェクト起動時に自分自信がワープコアに取り込まれる。そのあとはいつものループが始まるんだけど、灰の双子星プロジェクトに行くと自分がいる。おそらくこちらがワープコアに取り込まれた自分で、今の自分は転送された記憶を受けた自分。 自分と出会うとタイムパラドクスで時空崩壊するかなと思ったら意外と会話ができた。リトルスカウトは2つ同時に存在した時点で時空崩壊したのに不思議。2つあることが他者から観察されてないから?試しに並んで写真を撮ったけどそれも影響なし。この状態で超新星爆発を迎えると時空崩壊する。 2人でコアに取り込まれたらどんどん自分が増えるのかな。

何が起こっていたか考えるに、 Nomai の像にはリンクした自分の記憶がおそらくリアルタイムで記録されており、その記憶がいつもどおり22分前に転送された。自分の肉体はワープコアのブラックホールに吸い込まれ、22分前のワープコアのホワイトホールから出てきた。 その状態で Nomai の像とのリンクはどうなっているんだろう。時空崩壊のタイミング的に、 Nomai の像くらいしか要因がない気がするんだけど。

おしまい

EDたくさん見て最終的にちょっと怖い気持ちになった。かまいたちの夜も追加シナリオをどんどんやって終わったタイミングはこんな気持になっていた気がする。 量子とかに興味湧いたので Outer Wilds を物理学者が解説するのを〇〇のプロと行くゲームさんぽでやってほしい。

Outer Wilds 7日目 その2

灰の双子星プロジェクト

ついに Nomai のメインプロジェクトである、灰の双子星プロジェクトに到達。プロジェクトの情報も大量に摂取。 これまでの情報と事象を考えるに、超新星爆発が起こるたびに Nomai の仮面から22分前の各地の Nomai の像へ情報が転送され、像とペアになったわたしや Gabbro は、転送された記憶を引き継ぐ。となると、わたしは毎回確実に超新星爆発で死んでることになるし、記憶を転送された22分前のわたしは別人なのか? 宇宙の眼の探索もこのループを利用していて、何回もランダムに打ち出すことで、いつか見つかるだろというやりかただった。

プロジェクトの全容と、 POKE の作った先進的ワープコアを手に入れ、宇宙の行く末を決められる状態になった。 まずはワープコアを抜き取り、超新星爆発を待つ。 「死亡しました」 そしてスタッフロール。 ゲーム的にどう扱われるかちょっと怖かったけど、タイトル戻ってから続きができてホッとする。

闇のイバラ

ワープコアを持って船へ。コアを設置して制御盤に座標を入れてワープ起動。宇宙の眼に到達。いよいよクライマックスだぞというところで地形にハマり酸素切れで死亡。アンコウに何回か食われての到達だったので、今の道のりをもう一回はしんどいなと思っていたら船から再開された。SF的な理屈付けは無さそうだけど助かった。

もう一度外へ出る。振り返ると宇宙ステーション的なものがあるが、リトルスカウトを何回投げても到達しないので、無視して進む。エンディング。途中(森で多数の超新星爆発の様子を眺めるところ)であらぬ方向に飛んでしまって、真っ暗な中上も下もわからず詰みかけた。最後まで不安にさせてくる。納得して宇宙の崩壊に臨む感じのいいエンディングでした。

直接ゲームとは関係ないんだけど、このゲーム曲がいいなと思っていて YouTube で探したときに見つけたこの動画、エンディング中に想起されてより味わい深くなった。

www.youtube.com

ネタバレ記事を読む

そもそもこのゲームを始めたのが、このゲームに関する面白そうな記事がいくつもあって、そのどれもが何も知らないでやれって言ってたからで、読みたい気持ちをぐっと我慢していたのです。満を持して読む。 面白い記事がたくさんあった。断片的な情報から頭の中で組み立てていた Nomai のストーリーをまとまった形で復習できるのもよい。

そしてネタバレで探索しきれていない情報も把握。

  • 他のエンディング
  • 高エネルギー研究所での実験
  • 空洞のランタンの火山の中
  • アトルロックの装置

明日このあたりを潰して終わりかな。

Outer Wilds 7日目 その1

量子の月

攻略を見て量子の月に到達(それでも結構苦労したけど)。神殿が北極にという話なのでまず北極を目指す。赤道付近の山を無理やり越えようとして雲を突き抜け、視界から月が消え、やばいと思って視線を戻すともう月がなくてグラビティ・ゼロになる。死。 神殿のギミックに気づくと、月がいろんな姿に変容する。巨人の大海の軌道に来れば水が出て竜巻が現れるし、闇のイバラではもちろんイバラが現れる。そして地面が凍っている。先に進むために解くべきパズルなんだけど、これがこれまでの探索を思い起こさせてアツい。

第六の場所で Nomai に会い会話。と言ってもこちらから伝えることは出来ない。ところでこれを書きながら気づいたけど、 Nomai だけじゃなくてこのゲーム、誰かと会話して物事が進展することがない。 Outer Wilds Ventures のメンバーも、ヒントはくれるけど情報を与えてもその場から動かないし。人もオブジェクト的というか、オブジェクトと同じく情報を得るための存在。ちょっと怖いね。ゲームデザイン的にストイックでいいんだけど。

それはそれとして Nomai の SOLANUM 。会話による情報のアップデートはそんなに無いが、それより自分はすでに生きていないんじゃないかという話。そうなんだよね。そもそも30万年前に活動していた SOLANUM がなぜ今いるのか。量子の月では時間がどうの、という話ではなく、多分量子力学的なことで説明されるのだろうけど、ゲーム内では語られることはない。

宇宙の眼にジャンプすると量子の月に戻ってくる。木の炉辺の周回軌道上に移動してて、月に到着したときと同じく南極に Nomai の死体。これが SOLANUM の死体なのかな?

灰の双子星

この時点で行けてないのが、ブラックホールの鍛冶場と太陽ステーション。いずれも灰の双子星のワープタワーを起動しないと行けなさそう。淡い期待を持って高エネルギー研究所のスイッチを切り替えてからタワーを調べるも変化は見られず。 わからないので塔を一つ一つ念入りに調べてみる。ひとつサボテンに阻まれて先に進めない塔があり、リトルスカウトを投げ込んだりしながら中に入る方法を探していると、突然リトルスカウトがヒュンって消えた。えっ、しばらく待ってればワープするの?と思って、別な塔のワープっぽい床にのってしばらく待ってみたらワープした。なるほど〜。あとからテキストで、ワープ対象の天体と直列したときにワープするって書いてあった。ホワイトホールステーションと同じ。気づけなかったな。

ブラックホールの鍛冶場

制御装置で引き上げてからワープ塔からワープで到達。さして新しい情報はない。 POKE がナーバスになってる。

太陽ステーション

ワープ塔探索で、ループ開始直後から塔に向かって入り口出るの待ってたら、たまたまそこが太陽ステーションに向かう塔で、サボテン避けてワープゾーンまで到達できた。 急に超新星爆発させるぞ!みたいなテキストが出てきてびっくりする。これまでのテキストだと、太陽のエネルギーを利用するための場所で、太陽に近すぎるから危ない、ということだと思っていたんだけど、誤読してたし危険のレベルが違った。

超新星爆発を起こして、そのエネルギーを灰の双子星プロジェクトに利用しようという話らしい。エネルギー使えたとして死ぬじゃんと思ってた。

長いので一区切り。この段階だとアクセスする情報情報が Nomai の行動の核心に迫るもので緊張する。

Outer Wilds 6日目

闇のイバラ

探索し残していた、 Feldspar のキャンプの先へ。巨人の大海のコアへつながっているらしいので後回しにしていた。実際に行ってみると、巨人の大海の潮流の下にいる巨大クラゲの死体だけ。絶縁体にできるらしいので、これを使って電磁場を抜けてコアに行けるのだろうか。でもどうやって?

巨人の大海

巨大クラゲを利用してコアへ行く方法を探す。探査船でクラゲの頭ギリギリまで接近してそのまま降りていく→ダメ。電流で弾かれるし、船の電気系統も壊れる。探査船でクラゲの下に潜り込む→ダメ。これも電気系統が壊れて、まともに操船できなくなる。船から出てクラゲの頭に乗る→ダメ。電気ビリビリ。船から出てクラゲの下に潜り込む→OK!結構死んでようやく見つけた。

コアには軌道探査砲の一部らしきものがある。なぜここにあるのか不明。軌道探査砲はループ開始当初に発射と崩壊を起こしているので、崩壊したモジュールが落ちてきた?逆回転の竜巻に入り、クラゲに抱えられて電流を越えて? それはそれとして、中の機械で宇宙の目の座標が特定されていた。 Nomai! ついにやったんだな!

軌道探査砲

巨人の大海の衛星軌道にある Nomai の人工物。早いし小さいしで着陸は諦めていたけど、先程見つけたのが軌道探査砲の探査機追跡モジュールだったので、これはもしかしたら普通に行く場所だったのかもしれないなと思い探索。着陸は難しかったけど出来た。探査船は壊れたけど。 内部には情報はあったものの、探索が進展するようなものは無し。やっぱり先に来ておくべきところだった。

旅行記録で軌道探査砲関連の情報を見直して、宇宙の目の座標を表す写真を見て、この図形は Nomai の船の三面の柱で描ける図形だな、ちょうど3つあるな、ということに気づく。でも船にこれを入れてもワープコアが壊れてるから動かないだろうし、どうすればいいのか。

量子の月

手に入る情報的にもう終盤感が強くなってきて、量子の月に行くための情報もこれ以上集まらなさそうなので、腹をくくって量子の月を目指す。手持ちの情報だけではたどり着く目処が立ってないけど。

手元にある有力な情報は、量子的振る舞いをする物質を写真に写してそれを見ていれば、量子的な振る舞いをしない、という「量子イメージング」と、 Nomai はシャトルで量子の月を巡礼したということ。 このことを踏まえ、量子の月を写真にとって、それを表示したままシャトルで打ち上がればいいんじゃないかと思い、試してみる。が、これが難しかった。

まず写真を撮るため燃え盛る双子星へ。ここの検知器で月の場所を特定し、写真に写す。が、その状態で探索船に乗ると、コックピットに座るタイミングで写真もしまってしまう。当然月は別の場所に行く。 ならばと脆い空洞で月の写真を撮って(ちょっと苦労した)、そのままシャトルに乗ろうとするも、途中にある Nomai の文章にフォーカスしてしまい、翻訳機が出てきて写真が消える。 これも克服するため、あらかじめシャトルを呼び戻し、近場の翻訳を済ませ、月の写真を撮り、細心の注意を払ってシャトルまで到達、満を持してロケット発射。ようやく試したかったことが実行できたけど、これでもダメ。最初は適当なタイミングで飛び出し、その後はシャトルから見える位置に月が来たタイミングで飛び出したけど、何度やってもダメ。

失意のうちに探索を終了、そして攻略を見ました。

Outer Wilds 5日目

燃え盛る双子星

太陽なき街への経路が脱出ポッドからだと遠いので、重力砲からの道を開拓。重力砲の裏、重力砲を背にしてちょっとした谷の左側の斜面の穴から行ける。 その道を通って探索漏れのある高エネルギー研究所へ。漏れてたのはスクロール1つだけだった。ギミックで何も起きてないから、もうちょっと何かできそうだけど。

闇のイバラ

双子星に行き詰まったのでこちらへ。目印になりそうかなと木の炉辺にある闇のイバラの種にリトル・スカウトを投げ込んでから出発。目論見通りいい目印になった。シグナルを追うでもよさそうだったけど。 探索は、早めに探索船から降りて途中でエアーが切れたり、アンコウに食われたり、あえて適当な穴に入っていつの間にか外部に出てたりしながら、徐々に目的地に近づく。

まず到達したのが Feldspar のキャンプ。これまで アトルロックの Esker, 脆い空洞の Riebeck, 巨人の大海の Gabbro, 双子星の Chert と会ってきて、これが最後のトラベラー。 話して巨人の大海のコアへの行き方を教えてもらう。とすると、海流の下の電磁波みたいな球体の中に入れるということなのか。

続いて救難信号を追って脱出ポッド、そして船にも到達。Nomai が船を追って着いた先が小さい穴で、それを囲むようある Nomai の死体が結構な数で、中には親子らしきものも、ここまで来てエアーが切れたんだろうなと思うと辛い。 船にはワープコアがあった。これまで見た Nomai の記録では、Nomai はこれを入手、修理するために船に戻ろうとしていた。ワープコア含めて船のギミックをいろいろいじってみるも何も起きず。三面の柱がせり上がってきて、そこの上を玉を動かしたら軌道が描かれるギミックもあったが、これはなんなんだろう。 船の壁には Nomai の文章があったが、遭難当時のものと、どうもそこからかなり時代を下ったっぽいものもあり、この墜落した船にも言及している。どういうことかわからない。 航行記録によると、新しい Nomai の文章があった岩は通信装置だったらしい。ワープコアは動かなかったそうだ。

そういえば道中、アンコウが大量にいる場所でイクラを見つけた。あれは調べられるものだったのかな。アンコウ怖くて探索船を降りられなかった。

Outer Wilds 4日目

燃え盛る双子星

太陽なき街を中心に探索。 この地域は迫り上がる砂とのタイムアタックで、初見で辿り着く場所はたいてい調べきれずにタイムオーバーになる。なので、道順覚えて、次のループで急いでそこに向かって調べて、余った時間で新しいところを目指して、という探索の仕方になった。

ところで Nomai の文章に太いのがあることが気になっていたんだけど、どうも子どもの書いたもののよう。この星系に別の時期に来てた人たちかと思っていたがハズレ。前に見た文章も子どもは思わず読んでいたので、もう一度読み直したい。

太陽なき街とそこから行ける先の探索をあらかた終えるも、大きな進展と言えそうな情報には出会えず。まだ見ぬアンコウの攻略法くらいかな?高エネルギー研究所ですごいエネルギーを扱ってる何かのスイッチを切り替えてみたけど何も変化が見られない。探索漏れもあるらしいけど見つからない。細い窓開けた先になにもない場所あるけど行き方もわからない。

ループの終盤まで生き残れたときは、砂のほぼなくなった灰の双子星も探索する。でもほとんど発見がない。プロジェクションストーンで見た、Nomai の仮面が並んだ場所にもたどり着けない。

重力砲でシャトルを回収したら、彗星「侵入者」を探索していた記録が見つかったので、行ってみることに。

侵入者

小さい彗星。尾の方は氷で覆われていて、そこに Nomai のシャトルが氷漬けにされている。 POKE, PYE, CLARY が探索していたらしい。

記録に残っていたヒントを頼りに内部の洞窟へ入り、リトルスカウトを駆使して幽霊物質を避けながら中心部へ。何回か死んだけど。 中心部にはPOKEとPYEの死体が残っていた。氷漬けの彗星だからそのまま朽ちずにいたみたい。燃え盛る双子星に転送したシャトルにも服が残っていたけど、あれもCLARYの死体だ。

近くには、大きな石が割れて、中から緑のクリスタルが生えたようなオブジェクトがある。記録によると、もともと中にエキゾチック物質がすごい圧力をかけて封ぜられていて、それが割れてしまった状態らしい。

エキゾチック物質が何なのか、それが開放されたらどうなるのかわからない。記録ではこの星系全体の危機のように書かれていたけど、ごく近くにある死体にも外傷はない。とはいえこの爆発のせいで3人は死んで、もしかしたらこの星系の Nomai が全部死んだのかもしれない。

わたしの種である Hearthian は、このとき進化前の状態で居たみたいだけど、耐性があったのか、影響を受けない場所に居た個体が増えたのか。

とにかく Nomai の文章でよく見る、そして印象深い3人が、死の瞬間の状態のまま残されていました。それを目の当たりにして Oh... という気持ちになったので、今日の探索は終了。

Outer Wilds 3日目

巨人の大海

竜巻への入り方がわからない。

試行錯誤して、宇宙まで放り出されたり、泳いで近づいても入れなくて諦めても他へも行けず酸素切れまでじっと待ったり、量子試練の塔にたどり着いたり、Gabbro と会ったり。

Gabbro はタイムリープ仲間なのに持ってる情報量がすごい少ない。

いろいろ試してるうちに竜巻に入る方法を見つけて、ついに潮流の下へ。ついに着いたんだけど、星のコアは電気に覆われていて、近づいた船はオシャカ、潮流の下を泳いで探索するも何も見つからず、危なそうなクラゲが泳いでいるだけ。死んだ後に宇宙船の探索状況を見ると、潮流の下の探索漏れはなさそう。アレ?何のために初日から潮流の下を目指してたんだっけと初日の記録を読むと Gabbro に会いたかったんだね。ドサクサで会ってた。

流石に潮流の下に来て何もないことは無いと思うので、まんべんなく探せば何かある、またはここ経由でしか行けないところが地上にあるのでは、という仮説を立てつつ一旦保留で別のところを探索することにした。

彫刻工房と量子試練の塔も何回かやり直しながら踏破。特に量子試練は難しく、リトルスカウト使う必要があることにしばらく気づかなかった。

巨人の大海で、見えてるけど探索できてないところは無くなったので、次の星へ。

双子星

灰の双子星プロジェクトが行われており、彫像のデータ蓄積場所でもある双子星へ。話の要の星というか、Nomaiの最前線というイメージができてる。

灰の双子星から燃え盛る双子星へと常に砂が流入しており、燃え盛る双子星の地面が徐々に埋まっていく。時限で行けるところがどんどん狭まるし、せり上がる砂と天井に挟まれて潰されたりする、

ここへ来て、星特有のギミックが探索の妨害となっており、それを掻い潜って探索を行うというのが Outer Wilds のゲーム性なんだと気づいた。巨人の大海では竜巻、脆い空洞はブラックホール、双子星は砂。

そうだと思えばギミックもそこまで不快じゃない。

探索初回はまず灰の双子星に着陸するも、ほぼ砂に埋れててなにもないので、砂の流れに乗って燃え盛る双子星へ。入れない高エネルギー研究所、幽霊物質に阻まれた太陽のない街への道、脱出ポッドを発見、脱出ポッドから洞窟を探索して太陽のない街へ到達するも、砂に埋もれて道が塞がれて死亡。

その後 Chert のキャンプとその周辺の洞窟を探索したけど、印象深い探索があったので詳しく書く。

量子の石、観察しているときはそこにあるけど、一旦視線を外すと次にはそこにはなく、別な場所にある、みたいな物。村の博物館にもあり、行く先々の星にもあり、量子の月や量子の塔なんていうのがマップにあり、このゲームのキーの一つだと思う。

Chert のキャンプ周辺の洞窟、いくつか小さい洞窟があるんだけど、その先々に量子の石が出たり消えたりする。そこに残された Nomai のテキストで、量子の石のある場所で2人の Nomai が調査していたところ、1人の Nomai が量子の石と供にこつ然と消えたという。消えた Nomai の捜索をする様子がそれぞれの洞窟に残されていて、わたしもそれを辿るんだけど、着いた先で流砂に阻まれて出られなくなる。

テキストには、消えた Nomai は量子の石に乗っていて、直前にランタンが一瞬消えてしまったと。あ、この量子の石は自分にも影響するんだ、と思うと途端に怖くなる。で、この場所から脱出するために、量子の石のこの性質を使うんだけど、量子の石に乗って手元のライトを消した瞬間マップの別の場所にいるの。音も視界の変化もない(暗闇だから)。

量子の石怖い。けどこの辺の性質を使いつつ量子の月にたどり着いたりするんだろうな。シャトルでポンと飛んでたどり着くものではなかった。